ここ最近は釣りもキャンプもしない自分だが車で買い物には頻繁に出かける。年々上昇する気温のせいで買った食品がそのままだと傷みやすい環境になってきた。夏場の天気の良い日はエンジンを切った時の車中の温度は危険な暑さだ。設置したデジタルの温度計はマックス48度を振り切りエラー表示。 特に日中スーパーなどで買い物する時は数件回るので最初に買った店の生鮮食品などを車内にそのまま放置しているとダメになる。それで欠かせないのがクーラーボックスということだが、どうしても頻繁に持ち出す気にはならない。その理由や対策案をお伝えしよう。
ソフトクーラーバックとハードクーラーボックスは買わない理由

ハードクーラーボックスは重い
このクーラーボックスはホームセンターで買いもう10年以上前から家にあるが、昔は年に1、2度キャンプに行く時にビールを満載して途中で肉を買って詰め込んでいた。しかし今はそういう機会もほとんどないし買い物に行く時に持ち出すことはまずない。

体重計で測ると容量24リッターサイズでおおよそ5キログラムある。これが日常使いでおっくうになる原因だ。

2ウェイソフトクーラーバックは開口部に難あり
そこで登場するのがこいつだ。
ホームセンターでこの手の2ウェイクーラーバックの人気が高い。自分はその中でも調べて特に保冷性が高そうなDCMのものを買った。とにかく軽い。最大容量25リトルサイズでおおよそだが2キログラム前後。そして自分の使い方としては車の全部席と後部席の間の足元にはまる形状が気に入った。また柔軟性があるのでペットボトルや歪な形のものを組み合わせて入れても多少変形しても入る。

ボックス型にするとカッコ良く保冷性能も高まる。

残念なのは開口部が細いので両手で広げないと入れられない。ペットボトルなどは放り込むだけで良いが、こういった刺身や寿司などは傾けたくないので両手を使い慎重に入れないと無惨な盛り付けに変身する。

ボックス型にするとさらに引っ張られ難易度は高まる。
解決策
これら二つを組み合わせるのがベスト!

おおよそ外側のサイズが横40センチ ×縦 33センチ ×高さ 28センチの発泡スチロールの容器

車用の断熱シートを組み合わせる。

断熱シートの裏はフイルムを剥がせば粘着シールになっている

箱全体を全部包むには天井部分と底の部分に貼るもの横40センチ ×縦 33センチが2枚 と横周りをぐるっと囲む必要がある。天井部分と底の部分の断熱材の厚みを隠すようにするので、31センチの高さとぐるっと囲む長さ約合計146センチは最低使用することになる。

周囲はなるべく切らずにグルッと一周するのが手間と隙間が無くなるのでベスト。
31センチ✖️周囲合計146センチは必要。
(自分はあててみながらキッチンバサミのようなサイズのハサミでカットして貼り合わせた。割とカットしやすい素材。)

百均で買ってきたゴムバンドを裏から回すようにして梱包用のビニールテープを貼って固定する。天上の蓋の部分は窪んいるのでその部分は分はさらにもう一枚断熱シートを貼った。
完成!!

底の部分。まあ見た目はもう一つだが・・

しかし、おおよそ23リッターの容量だったが、な、なんと1キロもない。755グラム!

中底には何かが漏れた時のために百均の薄い断熱シートを敷いている。結構重宝してる。(蓋にかかる部分はフイルムを剥がさない。

蓋を外せば、開口部が広く刺身だろうが寿司だろうが非常に出し入れしやすい。

蓋を閉めてゴム紐をクルッと巻いて固定すれば車での移動中でも蓋はほぼ開くことはない。

出かける時に車に運び込むのに軽過ぎて何のストレスも無い。
▼下記のものがおすすめ。
保冷性能
では軽いのはいいが保冷性能はいかがなものか?
左からソフトクーラーバックvs発泡スチロールの容器のみvs自作クーラーボックス対決!

一応、室内の通路で検証した。500mのペットボトルを凍らせてそれぞれに一本ずつ入れる。日中の午後から始めた。

日中の午後から始めた。室温が30度手前。

約5時間後の経過報告。ソフトクーラー強し。氷がまだ8割ほど残っている。そして発泡スチロールのみのクーラーに比べて自作クーラーの方が若干氷が溶けていない。

そして約16時間経過。室温は少し下がっている。

取り出してみると全て氷が溶けていた。だが触ってみると自作クーラーのペットボトルはキンキンに冷えた状態。ソフトクーラーの方は冷たいが自作クーラーには及ばない。無論発泡スチロールのみのクーラーはぬるぬるのほぼ外気温と同じ温度。

リベンジ対決
次の日、今度はソフトクーラーの方を20リットルのボックス型にして対決してみた。内容量的には自作クーラーの方が少し大きい。

室温が少し下がっている。

15時間後に取り出すと両方とも氷が溶けていた。今度はほぼ見た目の結露感は同じくらい。触ってみる・・

!僅差だがやはり自作クーラーの方が明らかに冷たい!すごい断熱シートの威力。
価格差
2026年9月16日地点の価格
| DCM2ウェイソフトクーラーバック(ネット価格) | 自作クーラーボックス |
| 発泡スチロールのケース ¥968 | |
| 断熱シート(Amazon)¥5,280➗2🟰¥2,640 | |
| ¥4,928 | 合計¥3,608 |
| 差額 | ¥1,320 お得 |
▼ほぼ下記のものとサイズの近いものを使用。
▼下記のものの約半分の広さがあれば作成可能。(1m✖️1.5m程度)厚さは10ミリタイプのものを使用。
本来は自動車に使用するもので、約半分は愛車のボンメット内や室内の断熱や静音のために使用。効果あり!エンジンやフロントからの高かった音が低く感じる。

もしクーラーボックスを買うとしたら
もしこれから釣りやキャンプを頻繁にするのなら、真空断熱パネル入りのハードクーラーボックスを買うかもしれない。とにかく耐久性が高く頑丈なものでなければならない。 ▼下記のものは座っても壊れない。コスパが良くおすすめのもの。
▼またソフトクーラーボックス/バックを買うなら。2ウェイタイプのファスナー式ではない上蓋があるものにしたい。
まとめ
自作クーラーはサイズはそこそこあり畳むことはできないが、軽いことがこれほど使用頻度を高めるものとは思わなかった。出かける時に空なら車に持ち込むストレスがほぼ無い。蓋も軽くどこからでも開けられるので、他のクーラーボックスのように開ける時に蓋のロックを外したりファスナーを開けるような手間が必要ないのが素晴らしい。それと500ミリのペットボトルが縦に置ける丁度良い高さなので、この手のドリンク専用にすればキャンプやレジャーなどで重宝する。立れば20本は入る。ただ持ち運ぶときは底を持つか丈夫な紐をかける必要がある。

スーパーなどの買い物では、軽いので店内に持ち込んでカートの下段に積みたくなる。まあ目立つので、一旦は買い物袋に入れて車中でこれに移し替えると思うが、長い移動でも隙間なく詰めれば冷凍品なども数時間は安心だ。とにかく軽いのは正義。もしAppleが命名したらクーラーボックスAirと呼ぶだろう。



