一昔前はテレビとチューナー付きの録画用のハードディスクをつなげて録画していたりテレビ自体に録画用のハードディスクが内蔵されていたりいたものが主流だったが、今やテレビに録画予約や再生などの操作機能だけ搭載して、録画データは外付けのハードディスクやより高速なSSDをテレビにつなげるという形が標準になった。しかしここ最近の円安やAIデータセンターの急激な拡大に伴いSSDおよびハードディスクの供給不足により、価格が高騰している!物によっては最大約3.5倍近くまで値上がりしている。さて、どうすれば良いか解決策を提案したい。

テレビ録画用ハードディスクは買わない理由
1.発売時より価格が高騰している
冒頭でも述べた通り、本体の内蔵ストレージ(ハードディスク)の価格が下がらないどころか発売当時より遥かに高くなっている。普通家電関連の物は新しいものが出ると古いものから値崩れしていくのが当たり前だが、この手の電子パーツにはそれが適用されない。勘弁してほしい。もうAI(もうえ〜わ)🙏

2.外部電源が必要
内蔵のハードディスクが大きいタイプの3.5インチのためテレビだけの電力だけではまかなえない。つまりコンセントにから別に電源を取る必要がある。さらに配線コードが増えてテレビ裏がさらにゴチャつく。
3.ケース内の熱を排熱するファン搭載の機種は音が気になる
まず保護のためにハードディスクがケースに入っていて、外部からの電源供給により熱ごがこもりやすいので対策として排熱するためにファンが搭載されているものがある。さらにハードディスクの容量が大きいものはその傾向が強いので、購入を考えている方はよく調べる必要がある。神経質な人や寝室などで使用すると気になるとのこと。
コスパが良くシンプルな代替策
1.中古ハードディスクとSATA-USB変換ケーブル2.5インチを組み合わせて使う

なぜ新品では無く中古のハードディスクなの?変換ケーブルが必要ない小型のハードディスクもあるのにあえてそうするのはなぜ?

理由1 中古のハードディスクの価格が破格
新品の相場の半額以下で買えるし、たま数も非常に多い。
理由2 重要なデータを保存するわけではない
ハードディスクに寿命があることを大抵の方は知っていると思うが、中古や整備済製品はさらに故障のリスクが高くなる。しかしテレビ番組の録画データは仕事上などのデータと比べると重要度がさほど高くないと思われる。再放送も期待できるし、今やネットでテレビの過去放送の番組を見られるものも多くなっている。それともしテレビが壊れれば著作権保護のために録画したものは見れなくなる。※(例外として見ることのできるSeeQVault(シーキューボルト)と言うのがあるらしい。詳細は割愛)
理由3 価格が安い500ギガ程度のハードディスクで分散すれば故障のリスクが減りダメージが少ない
最近のスタンダードのテレビ録画用ハードディスクは容量が最低2テラバイトくらいからなので沢山録画できるが、壊れたら全てダメになる。録画番組のために高額な費用を払ってデータを取り出すという方ほとんどいないと思うが、500ギガ程度の容量でほとんどの方は必要な十分だと思う。それを数台購入する方が1台あたりの稼働負担が減り、例えどれかが故障しても全滅を避けられダメージは少なくる。
理由4 変換ケーブルが必要ない小型のハードディスクは高い
やはり同じ500ギガでも新品なら価格は約3倍する。いわば変換器が内蔵されているがコスト面で高くなるのでお金がかねがねある方はどうぞ。
ということで中古ハードディスクと下記のケーブルを一緒に購入するとコスパ抜群になる。
取り付け方
箱の中身はこうなっている。ケーブルの長さは50センチのもの。

SATA端子のオスとメスのそれぞれをドッキングさせる。※(ハードディスク側もSATA端子のものを購入する必要)


自分はハイセンスの液晶テレビを数年前から使用している。50インチで価格の割には映りも悪くない。

どこのメーカーでも使えると思うが、(外付けハードディスクが取り付けられる機種のみ)下記の機種なら自分と同じハイセンスなのでこの機種なら特に問題なく取り付けて使えるだろう。
裏側にはUSBを指すだけ。シンプルかつコンパクトでスペースを取らない。
※(⚠︎コードが抜けたりハードディスクが転げ落ちたりしないようにどこかに固定してください。)

録画時間も地上デジタル放送(フルハイビジョン画質)で500ギガで約60時間前後の録画が可能。

価格差
2026年9月15日地点の価格
| バッファロー HD-NRLDシリーズ 2TB/(楽天) | 中古500ギガハードディスク✖️4台 ¥1,380✖️4=¥5,520 |
| ¥18,980 | SATA-USB変換ケーブル¥699 |
| 合計¥6,219 | |
| 節約差額 | ¥12,761 お得 |
もしテレビ録画用ハードディスクを買うとしたら
基本的には要らないと思うが、何らかのアクシデントやトラブルの時のためにサブ機としてチューナー内蔵式の格安レコーダーを買ってもいいかもしれない。最近災害などで緊急に番組の時間が変更になることが多くなっていて録れ漏れの保険として特別見逃したくない番組を同時に録画しておくと安心感がある。下のものはハイセンスのテレビを買い替える前に購入した500ギガの格安のレコーダー。(今は生産販売していない)

以前自分が使用していたものはまだ売っていた。下記のものは結構使い易かった。
まとめ
ここ最近になってパソコンのパーツである SSD、ハードディスク、メモリはAI需要の爆発的拡大に伴い大手企業がそれらを大量に買い込んでいるので価格が驚くほど高騰している。いつから価格が下がるかはまだはっきりわからない。 とにかく今は新品でこういったものを買うとなると相当な金銭的な負担になる。仕事道具ならともかくテレビ番組の録画といういわゆる娯楽要素なら肩の力を抜いて提案したやり方がオススメだ。費用を浮かせながらコンパクトで配線がシンプルになり消費電力も抑えられるという一石二鳥いや一石四鳥と言える。という事だが、しかしAIには一石を投じたい。🙏

